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検査設備

当院の検査に対する考え方

まつもと耳鼻咽喉科クリニックでは局所にこだわって、患者さまの生活を最優先した治療を行います。そのために患者さまの病状をよく知り、治すために患者さまの患っている疾患に対して必要な検査を徹底して行わせていただいております。

レザックCO₂-25(炭酸ガスレーザー)

 鼻粘膜にレーザーを照射して、花粉症、および通年性アレルギー性鼻炎の治療を行います。
 
(対象疾患)花粉症・アレルギー性鼻炎・鼻出血

重心動揺計

めまいが起きている原因箇所が「耳」であるのか「頭」であるのかを診断するために用いる検査機器です。
 
(対象疾患)めまい

内視鏡検査

鼻や喉の奥、耳を、小さなカメラで診ていきます。
 目の前にあるテレビで画像を見ていただきます。

 

(主な対象疾患)

鼻に使用する場合

アレルギー性鼻炎・急性副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎・鼻出血・鼻茸

のどに使用する場合

声帯ポリープ・喉頭がん・急性喉頭炎・慢性喉頭炎・声帯結節

耳に使用する場合

急性中耳炎・慢性中耳炎・滲出性中耳炎・外耳炎

超音波検査

耳鼻咽喉科では、甲状腺や顎下腺などにあてて、腫瘍の有無を調べます。

 

(対象疾患)

甲状腺腫瘍・顎下腺腫瘍・顎下腺唾石症

聴力検査

3種類の聴力検査にて、聴力の程度等を調べます。

・標準純音聴力検査

・標準語音聴力検査

・内耳機能検査

 

 

(対象疾患)

突発性難聴・メニエール病・中耳炎

チンパノメトリー検査

鼓膜の状態を調べます。

 

(対象疾患)

滲出性中耳炎

レントゲン検査

副鼻腔、耳、アデノイド、顎関節等の画像診断を行います。
 
(対象疾患)
副鼻腔炎・アデノイド肥大・顎関節症・聴神経腫瘍

終夜睡眠ポリグラフィー検査

いびきの気になる方へ。
 睡眠中の無呼吸の有無を調べます。

 

当院ではCPAPの貸し出しも行っており、睡眠時無呼吸症候群の治療にも力を入れております。

 

(対象疾患)

睡眠時無呼吸症候群

呼吸心拍監視検査

心電図、ST計測、不整脈解析、呼吸、観血血圧、非観血血圧、体温、動脈血酸素飽和濃度をモニタできる生体情報モニタです。

フレンツェル眼鏡

平衡機能検査といって、めまいの患者さんに装着し、眼振の有無をみて、めまいの状態(頭が原因か、耳から来るのか。どちらの耳か。あるいはめまいの程度)を把握します。
眼球回旋撮影装置(めまい診断用ビデオ眼振計)で、眼振の様子を録画して本人も見ることができます。
 
(対象疾患)
めまい

めまいVR検査機器

2024年2月時点、福井県で初めてVRを活用しためまい検査機器「PitEye」を導入しました。
「PitEye」とは、めまいをはじめとした内耳機能、平衡機能検査等に用いるVRを活用した眼球運動検査装置です。

ビデオヘッドインパルス検査(VHIT)を含む11種のめまい検査項目に対応しており、取り扱いも非常に簡単で、持ち運びも容易なため、診療所においても高度な検査が可能となりました。めまいの原因が耳なのか脳なのかの判別に有効です。
 
(対象疾患)
めまい

NBI内視鏡システム

NBIとはNarrow Band Imaging(狭帯域光観察)のことで、従来の内視鏡よりも粘膜表層の炎症部位の腫脹した血管や、炎症そのものの状態が強調されて、より正確に慢性上咽頭炎の観察ができるようになります。当院では、主にBスポット療法後の効果判定をする上で使用しております。
 
(主な対象疾患)
上咽頭炎(主にBスポット療法の際に使用)
※Bスポット療法については、こちらをご覧ください。
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